2004年9月22日(水) 晴れ
変わらずご贔屓に
 復活!!むむむん。
 引越しをね、したですよ。そしてネットから切り離されたと。そういうわけです。ネットどころか、テレビ、新聞ともとんと縁のない生活に突入してしまいまして、夜はもっぱ、ワーグナーを聴きながら読書で決まりですよ。やばい。日記の書き方が全然分からん…。
 引越ししてびっくりしたのはN○Kです。あれ、絶対スパイですよ。いや忍者。乱破?
 引越ししてから数日しか経っていないにも関わらずやつらが来たんですよ、N○K。なんで分かんの?でも、まぁそれはいいんです。
 問題なのはタイミングでありまして、帰宅してふーっと一息。冷蔵庫を開けた瞬間の「ピンポーン」です。しかも新居は行き止まりの細道に面しておりまして、帰宅時に確認した時は誰もいなかったのに、どこで見張ってんだよ!?と。
 そんなやつらに「うち、テレビないんですよ」って言った時の爽快さったらもぉ・・・。

2004年9月24日(金) くもり
読んだのは、幻冬舎アウトロー文庫「アナコンダ」であります、おにろく
 団鬼六恐るべし。
 出版業界は、芥川賞だぁ、植木ひとしだぁ騒いでないで、早く団鬼六賞を作らねばなりませぬよ。
 ネットで横行する表現って、時に驚愕するものがありますが、男の絶頂噴出時の表現を「びゅる、びゅるるる」って書くのって、一体誰が始めたんでしょうか?その人、鬼六賞。
 あと、時代劇の綺麗系女優が「どうかお目こぼしを」って言っているのを聞いて、ドキドキしている貴方!鬼六賞。鬼六賞、安っ!
 いや、でもほんとエロ小説を馬鹿にしちゃいけないと思うのですよ。本能に直結してるものだし、時々我々の(通常エロを含めた)日常感覚を完全に逸した思考に出会うことがあり、これはそんじょそこらの文学作品なんぞ及びもつかない世界を垣間見させてくれるのがエロ小説だってのは、故中島らも氏もどっかのエッセイで多いに語っていた所であります。って、まとまりねぇ文だなこりゃ。




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